【ゆいまーる/キャリア支援ナレッジ】リモートワークでのキャリアアップの方法①
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こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。
皆さんは最近どれくらい“出社”していますか？
リモートワークは以前の日本にはあまり浸透していなかった働き方ですが、今となっては当たり前になっていますね。
そのため「リモートワークでのキャリアアップの方法」は、年収アップに繋がることもあり、多くの人が関心を持つテーマなのではないでしょうか。リモートワークが一般的になる中で、オフィスに通わなくてもキャリアを形成させるためには、従来の方法と異なる戦略が必要です。以下に、その具体的な方法やポイントをいくつか紹介します。
１. 明確な目標設定
短期目標と長期目標を設定する: リモート環境でも成長するために、明確なキャリア目標を設定します。短期目標（例：新しいスキルを学ぶ）と長期目標（例：リーダーシップポジションを目指す）を明確にすることで、日々の業務に集中できます。
目標を可視化する: 進捗を確認できるように、目標を可視化（ホワイトボードやデジタルツールを活用）し、達成度を定期的にレビューします。
２. 効果的なコミュニケーション
プロアクティブなコミュニケーション: チームメンバーや上司と積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。進捗報告や課題の共有を怠らず、リモートでも存在感を保つようにします。
ツールの活用: Slack、Microsoft Teams、Zoomなどのコミュニケーションツールを効果的に使い、対面のコミュニケーションと同様にチームと連携を取ります。
弊社広報部でも、非同期・同期のコミュニケーションどちらも大切にしています。
３. 自己管理能力の向上
タイムマネジメント: リモートワークでは自己管理が一層重要になります。タスクを優先順位付けし、集中して取り組む時間を確保します。ツールを使って時間を効率的に管理するのも良い方法です。
成果に焦点を当てる: オフィス勤務に比べて、リモートワークでは成果が重視されることが多いです。自身の成果をしっかりとアピールし、上司やチームに認知してもらうことがキャリアアップにつながります。
４. 成果を適切にアピールする
自己PRの重要性: オフィスで顔を合わせる機会が少ないため、自分の成果や貢献を適切にアピールすることが大切です。定期的に業務報告を行い、自分の役割をチーム内外に明確に伝えます。
スキルシートの作成: 自分のスキルや実績を可視化するためのスキルシートや、過去のプロジェクトをまとめた資料を作成し、必要に応じて共有できるようにしておきます。
５. リーダーシップスキルの発揮
自主的なプロジェクトの提案: チームに貢献できる新しいプロジェクトを提案し、リーダーシップを発揮します。これにより、リモート環境でも積極性を示すことができます。
チームサポート: リモート環境での他のメンバーのサポートやトレーニングを行うことで、自然とリーダーシップスキルが磨かれます。
６. 健康管理とバランスの確保
メンタルヘルスのケア: リモートワークでは孤独感やストレスが増すことがあります。定期的に休息を取り、メンタルヘルスを保つことが、長期的なキャリアアップに寄与します。
ワークライフバランスの維持: 仕事とプライベートの境界を明確にし、健康的なライフスタイルを維持することで、仕事のパフォーマンスも向上します。
おわりに
近年ではリモートワークが増えている一方で、IBMやグーグルなどは“出社”を掲げていたりもします。
検索してみるとリモートワークと集中度の関係性については、論文にも記述されていることも多く様々な問題提起もされているようです。
これからどう働き方が変化していくかはわかりませんが、リモートワーク環境でキャリアをアップさせるためには、上記の方法を実践し、自己管理能力とコミュニケーションスキルを強化することが重要になってきます。また、定期的に自分の進捗を振り返り、必要に応じて戦略を見直すことも成功の鍵となるのではないでしょうか。
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【株式会社ゆいまーる（社長：島袋尚美）】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop（ITコンサルティング）、JUNGLE BREWERY（クラフトビール）、Carellia（キャリア支援）など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/
【社長の経歴】
島袋尚美（Shimabukuro Naomi）
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。
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