【ゆいまーる/キャリア支援ナレッジ】日常的に活用できることから!転職エージェントが考える、仕事のパフォーマンスに関わる健康管理について


こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。

多くの方のキャリア支援を行っている中で、最近改めて大事だと思うことが健康管理についてです。
厚生労働省による調査や日本労働研究雑誌に記載の論文などのテーマに取り上げられるほど、働く人の健康は重要視されていると感じます。

参考:厚生労働省 労働安全衛生調査(実態調査)
参考:論文 職場環境とメンタルヘルス|日本労働研究雑誌 2022年8月号(No.745)

私も今まで1年に1度のストレスチェックや健康診断を受けてきました。

これらの実施は法律に定められており、さらには各企業で働き方の改善運動がされていたり、独自の制度があります。

人生の内で仕事をする時間が一番長いため、年齢を重ねてもベストパフォーマンスが出来る状態でいたいと願う人は多いのではないでしょうか。

今回は仕事のパフォーマンスに関わる健康管理について、企業の様々な取り組みや個人でもすぐに実践できることについて、転職エージェントの視点からみていきます。

企業が取り組む、従業員の健康管理について


転職エージェントが運営するサイトの企業検索においては、自分が働く上で必要な条件を選択して検索することができ、その種類は多岐にわたります。

転職を希望する人の中には、福利厚生の内容から転職先の企業を選択する場合もあることから、法律で定められている規則に加えて企業独自の制度などによって、従業員の働き方や健康に配慮している企業は働く環境が良い傾向があると考えられます。

従業員が働きやすいと感じる取り組みの例として下記があります。
■職場の設備に関わるメンテナンスや、業務の安全対策。
■ストレスチェックなどを通じて従業員の心の健康の現状把握、そして相談窓口の設置などのサポート。
■病院やクリニックと連携して定期健康診断を実施して、従業員が自身の健康状態を認識する。

これらは厚生労働省が発信する情報サイト『職場のあんぜんサイト』に労働衛生の3管理「作業環境管理」「作業管理」「健康管理」に当てはまる内容となっています。
参考:厚生労働省 職場のあんぜんサイト 労働衛生の3管理

これに加えて、フレックスタイム制度やリモートワークを導入したり、各企業独自の休暇制度を設けたり、従業員それぞれが理想とする働き方の選択肢を増やすことで、従業員の心身の健康管理を支えています。

今日から活用できる健康管理のポイント


この記事を読んでいる皆さん、それぞれの働く時間や抱える業務量によって確保できる時間に違いはありますが、「睡眠」は休息の時間で一番多く過ごす時間ではないでしょうか。

例えば、睡眠時間を確保するためにいつもより早めに寝床に入ったとしても目が冴えて寝れないということがあります。
日々同じ時間に食事やお風呂、寝床に入ることを続けることで体がそのサイクルに慣れてきて、十分な睡眠を確保できることに繋がるでしょう。

また、運動はほどよい疲れを感じるため眠りやすくなります。
注意点としては、同じランニングという運動だとしても、程度によってはさらに疲れを貯めてしまいまうことです。
トレーニング内容の激しい運動は睡眠を妨げることになるため、軽く走る程度がよいでしょう。

そして朝目覚めたら太陽の光を浴びることで体内時計をリセットしましょう。
起きてすぐは瞼が重い、布団の中が気持ちよくて出たくない、という気持ちもあるかもしれませんが、まずはカーテンを開けることから始めてみましょう。

参考:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット 快眠と生活習慣

おわりに


心身ともに健康な状態でいると、仕事でベストなパフォーマンスを発揮することができます。
方法は調べればたくさん出てきますので、皆さんの生活において活用できるものから取り入れて見ると良いでしょう。

年齢を重ねてもモチベーション高く保つことができる精神的な強さや、仕事を続けられる体力を維持するために、日常に取り入れられることから始めてみませんか。

第二新卒の皆さんは20代の今の内から、30代以上の方も一番若い今から出来ることを。

「キャリリア」第二新卒チームでは、皆さんのベストなパフォーマンスが発揮できることを共に考える転職エージェントとして、キャリア支援をしております。

仕事だけではなく健康面などあらゆるご相談を受け付けます。

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