管理職とは?役割や定義、求められる人材をご紹介!


こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。
今回は「管理職とは?役割や定義、求められる人材!」をテーマにお話出来たらと思います。

管理職とはどんな存在か?


まずは、管理職の役割とは。どんなものがあるか見ていきましょう。

管理職は、企業において部や課などの部署の長、またはプロジェクトや複数のチームのトップを指す言葉です。部下やメンバーを統率し、一定の権限をもって与えられた業務を遂行する人を指します。

管理職の役割は多岐にわたりますが、一般的には次のようなものがあります。

・チームや部署の目標設定や達成に向けた計画立案
・業務の監督
・人材の採用・育成・強化
・予算や工期の管理
・経営層の考えや経営方針、理念を波及させること
・経営会議などで決定した事項を分かりやすくかみ砕いて自分のチームに伝え、それを実行させること

多くの役割を担っていることがわかりました。

管理職に昇進するメリットと課題

管理職になるメリットは次のようなものがあります。

①給料が上がる
②昇格
③マネジメント業務を経験できる
④会社の重要な情報を知ることができる
 ⑤経験や能力をアピールできるかつ、求人の幅が広くなり転職で有利になる

課題としては次のようなものがあります。

 ①責任やプレッシャーが増える
 ②人間関係の悩みが増える
 ③管理職手当の分、残業代がつかなくなる
 ④休暇を取得しづらくなる
 ⑤プライベートの時間が減る

管理職になるメリット、課題を挙げました。
今の20代はこれまでと比べ管理職になりたいと思う人が減っているというデータがあります。
出典:https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu1212/

理由としては、若手の意識の変化や働き方の多様化、管理職の負担が増加していることが挙げられます。
ワークライフバランスを重視する人や、転職・副業などの働き方の選択肢が増えたこと。そして、人手不足やコンプライアンスの徹底により抱える業務が増加したことが主な原因になります。

一方で、ジョブ型雇用の導入にともない20代や30代前半の社員を若手のうちから管理職に登用する企業が増加傾向にあるというのも事実です。
終身雇用制度を見直す企業が多い中、20代のキャリア形成において管理職を経験することで、自身の市場価値を上げていこうというニーズも増えているようです。

管理職に求められる能力とは?


では、管理職に求められる能力は何があるのでしょうか。

 ・目標指向力
 ・業務運営力
 ・組織能力
 ・動機づけ能力
 ・育成能力
 ・信頼される能力
 ・自己革新力

以上が管理職へ求められる能力です。
今の会社や就職先の会社で正社員として長期的に働き、管理職になるために必要な能力を20代で身に着けることが大事になります。

まとめ


いかがだったでしょうか。今回は、「管理職とは?役割やメリット、課題、求められる人材」について書きました。
特に若いうちはどんな将来を描きたいかというところからキャリアを考え、選択の幅を広げておくといいと考えます。
今よりも、マネジメントスキルや能力を向上させたい!経験を積みたい!という方は管理職へのチャレンジが仕事の幅を大きく広げご自身を 成長させてくれるはずです。

理想のライフプランを叶えたい、キャリアアップしたい、という方はぜひ「キャリリア」のキャリア支援を活用して、新たなキャリアを築いていってもらえれば幸いです。あなた自身が納得出来る転職へ尽力いたします。

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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、Carellia(キャリア支援)など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/

【社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。

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