【ゆいまーる/キャリア支援ナレッジ】AIの普及、自動化による職業選択への影響とは


こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。

今回は「AIの普及、自動化による職業選択への影響とは」をテーマにお話出来たらと思います。

AI・自動化とは


まずは、AIとはどんなものか見ていきましょう。

AI(Artificial Intelligence:アーティフィシャル・インテリジェンス)とは、人口知能とも呼ばれており、一般的には「人が実現するさまざまな知覚や知性を人工的に実現するもの」という意味合いで理解されています。しかし実際、AIに対して一意に決まった定義がなされているわけではありません。

AIの主な特徴は、自己学習能力を備えていることです。大量のデータからパターンを認識させることで、人間がやっている仕事ができるようにトレーニングすることができます。

活用事例としては、次のようなものがあります。

 ・スマートスピーカー
 ・文章の自動書き起こし
 ・画像認識による顔認証
 ・翻訳ソフト
 ・自動運転
 ・医療診断の手助け
 ・不正取引の検出

このAIという言葉は、1956年にダートマス大学の計算機科学者であるジョン・マッカーシー教授が初めて使用したと言われています。

次に自動化とは、どんなものか見ていきましょう。

自動化とは、あるタスクやプロセスを、人間の介入なしに自動的に実行することを指します。自動化は、機械やコンピューター、ロボットなどのテクノロジーを利用して行われるのが一般的です。自動化の目的は、労働力や時間を節約し、生産性を向上させることです。

AI・自動化が与える職業選択への影響

では、AI・自動化が与える職業選択への影響は何があるのでしょうか。

それは、これまであった仕事がなくなっていくことやこれからも存続する仕事、新しく生まれる仕事があるということです。これまででAIの普及や自動化の流れにより、多くのメリットがあり課題解決されることがわかったかと思います。

しかしながら、このままAI(人工知能)が進歩を続け企業への導入が進んだ場合、数ある職業の内、日本の労働人口の約半数が携わっている職業の仕事が10〜20年後には代替可能になると推計している研究も出ています。

※出典https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2015/151202_1.pdf

AI(人工知能)の進化で多くの仕事がなくなると予想されていますが、ここからはなくならないと予想されている仕事や仕事を選ぶ上でのポイントを解説していきます。

なくなりにくい仕事の特徴

AI(人工知能)は過去の事例をもとに未来の予測や改善を加えていくので、新しい発想を形にすることやデータ分析と計算によって求めることの出来ない人間の感性などに関わる業務は難しいとされています。

よって、

 ・創造力や判断力が必要な仕事
 ・人間の感情に関わる仕事

以上が、なくなりにくい仕事と言えます。具体的な職業は次になります。

 ・アーティスト・漫画家・作家などのクリエイター
 ・経営者、責任者など判断力が要求される仕事をする人
 ・教師
 ・医療・介護系の仕事

なくなりにくい仕事の特徴や具体的な職業をご紹介しました。

しかし、たとえそれに該当していなくても「あなたに任せたい」と思われるような仕事をすることが大事になると考えています。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、「AIの普及、自動化による職業選択への影響とは」について書きました。

変化の激しい現代であるからこそ、どんなライフプランにしたいか、どんなキャリアを積みたいかなど先を見据えて動いていくことが必要になると考えています。

理想のライフプランを叶えたい、キャリアを歩みたい、という方はぜひ「キャリリア」のキャリア支援を活用して、新たなキャリアを築いていってもらえれば幸いです。あなた自身が納得出来る転職へ尽力いたします。

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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、Carellia(キャリア支援)など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/

社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。

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