【ゆいまーる/キャリア支援ナレッジ】外国語のスキルはキャリアアップの鍵！外国語スキルを活かすために大事なこととは
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こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。
ゆいまーる代表の島袋尚美は学生時代に2度のアメリカ留学の経験があり、1度目は全く英語が分からない状態でも勉学に励み、今では身につけた英語スキルを活用して仕事をしております。
外国語で読み書きや会話ができるスキルを持っていることは強みとなり、キャリアアップや仕事の幅を広げることが期待できます。
英会話教室やアプリを使い独学で習得を目指している方も多いのではないでしょうか。
それでは、言語を活かすスキルを習得した後はどんな仕事に活かすのか。
言語学習において学ぶ目的を決めることの大事さをはじめ、スキルを活用できる仕事をご紹介していきます。
外国語を使う仕事をする目的をまず決める
2023年、実務で英語を使用する仕事をしている全国のビジネスパーソンを対象に行われた英語力実態調査によると、英語を学ぶ目的が決まっていない人が32.9%に及ぶ結果となっています。
参考：「ビジネスパーソン英語力実態調査」Duolingo調べ
代表の島袋尚美と同様に、私も学生時代に留学を経験しました。
目的は英語が話せるようになることで、留学中に友人との会話や飲食店での注文など日常生活が送れるようになり、「英語を話せるようになる」という目的を果たしました。
しかし、目的の達成後のことを何も考えていなかったため、勉強のモチベーションが低下した上、身につけたスキルをせっかくだから活かそうと焦って進路を決めた記憶があります。
そのため、言語学習では何のために学ぶのか、目的をまず決めてから習得を目指すことをおすすめします。
会社のプロジェクトで外国人と一緒にやる機会が増えたことで円滑なコミュニケーションを取るためや、専門知識を得るために英語の研究資料を読み解く必要があるためなど、自分の取り組んでいることについて目的を設定すると決めやすいと思います。
ポイントは、外国語の習得は使うことが目的ではなく、やりたいことを叶える手段であることです。学んでいる最中に何のためにやっているのか気持ちに迷いが出た時に、最初に決めた目的に立ち返ると再びモチベーションを高めることができるでしょう。
外国語を使う仕事の分野3選
仕事で外国語を使えることは大きな強みですので、いずれの仕事でも他言語でコミュニケーションが取れるスキルは存分に活かしましょう。
具体的にはどのような仕事があるのか、ここでは3つの分野をご紹介します。
■通訳/翻訳
海外企業との交渉などリアルタイムでの言語を訳す通訳や、契約書など書面に記載の言語を訳す翻訳の仕事は、外国語を使う仕事として思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
言語スキルに加えて、素早く反応する力や異文化への理解、専門分野の知識も求められます。
■国際営業
海外の顧客やパートナーとやり取りをする仕事で、市場調査からビジネスチャンスを探したり貿易に関する価格や条件の交渉などを行います。
他言語でのコミュニケーションスキルや課題をスピーディーかつ効果的な解決方法を提案できる力があるとよいでしょう。
■観光業
観光客と接するため日本を訪れる外国人との関わりが多い仕事です。
旅行のツアーガイドやホテルのスタッフなど観光地や名物などを紹介する知識に加えて、訪れた人に対するおもてなしの心を持ったサービスを心がけることが大切になります。
まだまだ他にも仕事はありますが、なぜ自分がやりたいのかを明確に決めておくと、選択する基準が出来るため、進みたい道に舵を切りやすくなるでしょう。
おわりに
今回は外国語のスキルを仕事で活用するために大事なポイントや活かせる分野についてご紹介しました。
目的を決めることは転職活動においても同じことが言えると思います。
自分が将来どんな姿で働いているのかをイメージして、その時にどんなスキルを身につけているのかを考えてから転職先の業界や業種を決めていくと、転職活動がやりやすくなるでしょう。
株式会社ゆいまーるのキャリア支援事業「キャリリア」では、みなさんが理想とする姿や働き方を共に描き、実現するお手伝いをいたします。
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【株式会社ゆいまーる（社長：島袋尚美）】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop（ITコンサルティング）、JUNGLE BREWERY（クラフトビール）、Carellia（キャリア支援）など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/
【社長の経歴】
島袋尚美（Shimabukuro Naomi）
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。
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