【ゆいまーる/キャリア支援ナレッジ】国際協力に貢献する企業とは?転職エージェントが解説
こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。
国際協力に関心があり、キャリアを通じて社会貢献をしたいと考える方もいらっしゃると思います。
転職先の企業を選ぶ際に、その企業でどのように社会貢献に携わっていけるのかイメージができると参考になるかと思います。今回は、国際協力に力を入れている企業の一つとして、日本IBM(以下IBM)についてご紹介していきます。
IBMの国際協力プロジェクト
IBMは、テクノロジーを駆使した国際協力プロジェクトを多く展開しています。
たとえば、IBMの「IBMサステナビリティー・アクセラレーター」は世界中で毎年複数の環境問題に取り組む社会貢献プログラムです。
5つのプロジェクトを選定し、気候変動や環境汚染、異常気象などの課題に直面している地域に対してソリューションを提供します。
現在「持続可能な農業」、「クリーンエネルギー」そして「水管理」の3つをテーマとしたプロジェクトがそれぞれ進行中です。
さらに、社員がグローバルに活躍できる教育支援にも注力しており、ビジネストレーニングや相互理解を向上させるプログラムなど通じて教育機会を提供しています。
国際プロジェクトに携わるポジションは多岐にわたるため、エンジニアやデータサイエンティスト、プロジェクトマネージャーなど、さまざまな職種で専門知識や学びを活かす機会があります。
出典:https://news.mynavi.jp/techplus/article/20080404-a006/
国際協力に貢献するために求められるスキル
国際協力に携わりたい場合、異文化理解や柔軟なコミュニケーション力が重要です。
発展途上国に対して活動を行っている企業は、世界各地のパートナーや組織と連携することが多いため、国際的な視点を持ちながら、異なるバックグラウンドを持つ人々と協力する能力が重視されます。
AI、データ解析、クラウドコンピューティングなど、最新技術に関する知識があるとさらに有利です。
また、プロジェクトマネジメントのスキルも重要です。特に国際協力プロジェクトでは、海外と国内チーム全体での円滑なコミュニケーション、計画立案、リスク評価、成果の達成を一貫して行う力が求められます。
こうしたスキルは、様々な国際協力の現場で有用なため、IBMでの国際プロジェクトでも活かすことができるでしょう。
おわりに
キャリアを通じて国際協力に貢献することは、グローバルな課題解決に取り組むための貴重なチャンスです。国際協力に携われるような仕事に転職を検討中の方には、公的な機関で働く選択肢だけではなく、企業が提供する国際プロジェクトへの参加を視野に入れてみてください。
将来的にキャリアを通じて社会に貢献しつつ、自分のスキルを活かす場を求める方にとって、IBMは魅力的な選択肢の一つと言えると思います。
私たち転職エージェントは、皆さんのキャリア支援をサポートしていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、Carellia(キャリア支援)など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/
【社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。