【ゆいまーる/キャリア支援ナレッジ】LinkedInを活用したキャリア構築術①


こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。

みなさんは就活の際にLinkedInを活用したことはあるでしょうか。

LinkedIn(リンクトイン)を活用したキャリア構築は、現代のビジネス環境において非常に重要とされています。

LinkedInは、職務履歴書代わりだけでなく、ネットワーキング、ブランド構築、キャリアアップのための強力なツールとして活用できます。 

LinkedInを効果的に使ってキャリアを構築するためのステップとコツの一部を紹介いたします。

1.プロフィールの最適化

名刺がわりのプロフィールの作成にこだわりましょう。

・プロフィール写真をプロフェッショナルに:正しいプロフィール写真は信頼感を高めます。ビジネスにふさわしい服装で、笑顔の自然な表情の写真を使用しましょう。

・キャッチコピーで自分をPR:プロフィールの「見出し」部分には、ただの経歴を記載するのではなく、自分の強みや専門性を端的に表現するキャッチコピーを作成するといいでしょう。

「成果重視の戦略SEO家」など。

・概要欄(About)を戦略的に記述する:概要欄は、分かりやすく自分の経験や目指しているキャリアのゴールを伝える場所です。実績や成果を数字で示すと、さらに相手に伝わりやすくなります。

2.経験・スキルを効果的にアピール

魅力的な経歴に見せるためにも具体的な数字を盛り込み、切り取る部分を工夫してみましょう。

・詳細な職務経験を記載:職務経験欄には、過去の役職や業務内容だけでなく、成果を重視する具体的な数値や事例を含めましょう。 「売上を相当比20%増加させた」といった成果を記載します。

・スキルの追加と証明:LinkedInにはスキルを追加し、他のユーザーから承認を得る機能があります。自分の専門分野に関連するスキルを積極的に追加し、可能であれば同僚や社長に承認を依頼しましょう。これは、自分の能力を視覚的に証明する手段として役立ちます。

・資格や証明書の掲載:LinkedInには、取得した資格や修了したコースを追加できる欄があります。 特に、業界で評価されている資格や最新のトレーニングを記載すると、専門性の高さをアピールできます。

3.コンテンツを活用した自己PR


LinkedInの機能を使用して主体的に発信をしましょう。

・記事を投稿して専門性をアピール:LinkedInでは、ブログのように自分の考えや業界のトピックについて記事を投稿できます。これを利用して、自分の専門知識や意見を発信し、同じ業界の人たちにアピールしましょう。

・定期的な更新と情報発信:プロジェクトの進捗や業界のトレンドに関する情報を定期的に更新することで、他のユーザーにアクティブな印象を与えます。シェアするコンテンツが自分の専門分野に関連していると、より効果的です。

おわりに

今回はLinkedInの効果的な活用術の一部をご紹介しました。

意外にも使いこなせていない方も多いのではないでしょうか。

これからも、様々な観点からキャリア構築に役立つ情報をお届けしていきます。

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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、Carellia(キャリア支援)など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/

社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。

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