【ゆいまーる/キャリア支援ナレッジ】仕事と結婚生活、バランスのとれた生活を送るには
こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。
転職理由は様々ありますが、大きく2つの軸で考えることができるでしょう。
1つは仕事の軸、もう1つはライフイベントの軸です。
どちらか一方を選ぶ必要はないですが、ご自身の年齢や経験によって、どちらかの軸に重きを置くタイミングがあるかと思います。
ライフイベントとは、結婚や病気など、生活上で人生に影響のある、大きな出来事のことをいいますが、その1つである結婚について、2024年2月の調査において、「結婚している」「結婚経験がある」と回答した方の内、共働きが最も多い62.9%という結果でした。
参考:東京商工会議所「東京在勤若者世代の結婚・出産意識調査」結果
つまり、この記事を読んでいる方も、将来的に仕事とライフイベントの結婚、その後の生活を両立させていく可能性が大きいと言えるでしょう。
結婚願望の有る無しに関わらず、いざ両立した生活が求められる時に対応できるよう、この機会に知識を身につけていきましょう。
年齢問わず気になる、結婚生活の経済面
2023年、40歳未満の2人以上の世帯における消費支出は、1か月平均で272,468円という結果が出ており、支出内容は主に下記の項目が挙げられます。
・住宅費(家賃など)
・食費
・光熱・水道
・家具・家事用品(日用消耗品など)
・被服及び履物
・保健医療(医薬品など)
・交通費
・自動車
・通信
・教育
・教養・娯楽(旅行など)
・その他(こづかい、交際費など)
地域によって異なりますが、支出の中で住宅費や自動車の費用が占める割合が大きい傾向にあります。
例えば住む地域が都心の場合、家賃は高いものの公共交通機関が発達しているため自動車の費用を抑えることができます。
反対に地方に住む場合、自動車移動が必要なことが多いため自動車の維持費などがかかりますが、家賃は都心より抑えることができます。
参考:総務省 家計調査報告 〔 家計収支編 〕 2023年(令和5年)平均結果の概要
それぞれに掛ける費用は住居などの環境だけではなく、仕事の年収により掛ける金額が異なりますが、ご自身やパートナーの状況が生活費に反映されるという点を抑えておくと良いでしょう。
仕事と結婚生活、バランスの取り方
仕事と結婚生活のバランスを取るために意識するポイントをご紹介します。
下記はあくまでも一例であり、ご自身が大事にしたい価値観と合うものを取り入れるとよいでしょう。
●優先順位を決める
共に生活をしているため、仕事が忙しい時期でもパートナーとの時間を確保するための工夫が必要です。
一緒にいる時間は短時間でも、本音で話し合おうとする意識と積極的なコミュニケーションを取り合うことが大事になります。
●ストレスの管理
仕事や個人的にかかえているストレスはパートナーには関係ありません。
パートナーのために結婚生活に影響を与えないよう、今からご自身のストレス解消法を身につけておくと良いでしょう。
趣味がなくストレス解消法が分からない、という方は、まず深呼吸するだけでも気持ちを落ち着かせる効果があるとされていますので、ご興味ある方は調べてみてください。
●目標設定
パートナーとの共通の目標を設定することで、モチベーションを維持しやすく、互いに支え合い、一体感を持って生活を送ることができます。
そのために大事なことは、コミュニケーションをとることです。互いの生活を豊かにするためにも共通の目標を話し合ってみましょう。
おわりに
仕事も結婚生活も豊かに、バランスの取れた生活を送るために考えたほうが良いことを見てきました。
バランスの取り方に正解はなく、ご自身にとってベストな生活を送るために大事なことは何かを考えることが出来ると良いでしょう。
株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」では、みなさんが大事にする考え方や価値観を活かすキャリア形成のお手伝いをいたします。
大体の理想でも構いません。共に描いていきましょう。
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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、Carellia(キャリア支援)など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/
【社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。
第二新卒として転職を考えている若い社会人の皆さん、ぜひゆいまーるの「キャリリア」を活用して、新たなキャリアを築いていきましょう。あなたのポテンシャルを最大限に引き出し、キャリア支援を通じて未来への扉を開くお手伝いをします。