【ゆいまーる/キャリア支援ナレッジ】20代のキャリアアップ〜営業職?それ以外?職種選びについて考えよう


こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。

営業職は、20代にとってキャリアアップを目指す上で非常に有力な選択肢です。なぜなら、営業は成果が目に見える形で数値化されるため、自分の実力や努力が評価されやすく、昇進やキャリアのステップアップに繋がりやすい職種だからです。また、営業で培うスキルは他の職種や業界にも応用が利き、将来的なキャリアの幅を広げることができます。この記事では、多くの方のキャリア支援をさせていただく中で感じる営業職でのキャリアアップのメリットや、20代に人気のある職種についてご紹介します。

営業職でのキャリアアップのメリット


営業職の大きな魅力は、「自分の成果が明確に評価される」点です。営業成績は数字として結果が表れるため、年齢に関係なく成果を出せばすぐに昇進や昇給に繋がる可能性があります。例えば、Bさん(25歳男性)は、IT系の営業職に未経験で入社しました。最初は苦労しながらも、お客様とのコミュニケーションを大切にし、丁寧に提案を続けた結果、2年目にはチーム内でトップの成績を達成しました。その後、彼はリーダーに抜擢され、現在は大手企業を担当する営業マネージャーとして活躍しています。

営業では、コミュニケーション能力や交渉力、問題解決力など、あらゆるビジネスの基礎となるスキルが磨かれます。これらのスキルは、営業だけでなく他の職種でも非常に役立ちます。将来的にマーケティングや経営に進みたいと考える人にとっても、営業職での経験は大いに役立つでしょう。

20代に人気の職種:営業以外のキャリアパス


営業職がキャリアアップのために有効な選択肢である一方で、他にも人気のある職種が増えています。特に最近注目されているのが、デジタルマーケティングやデータサイエンティスト、UI/UXデザイナーといった職種です。これらはITやテクノロジーの進化に伴って需要が急速に拡大しており、将来性の高い分野として注目されています。

例えば、デジタルマーケティングでは、SNSや広告運用を駆使して商品やサービスを広める仕事が求められます。デジタルネイティブ世代である20代は、これまで培ったデジタル知識を活かして大きな成果を出すことが期待されています。Cさん(28歳女性)は、新卒でアパレルメーカーの営業を経験した後、社内のデジタルマーケティングチームに異動。彼女のSNS運用の知識を活かした戦略が大ヒットし、わずか1年で売上を倍増させました。

また、データサイエンティストは、ビッグデータを活用して企業の意思決定を支援する専門職です。数理的な分析力や論理的思考が求められるため、営業とは異なるスキルセットが必要ですが、データを活かしたマーケティングや経営に興味がある人には非常にやりがいのある職種です。

おわりに


キャリア支援をさせていただく中でとても感じることなのですが、営業職や新しい職種のいずれに進むにしても、20代は挑戦するべき時期だということです。20代のうちは、失敗を恐れず様々な経験を積み、自分に合ったキャリアを見つけることが重要です。営業職は、自分の成果が評価されやすく、将来的なキャリアパスを広げる上で強力な土台となります。また、デジタルマーケティングやデータサイエンティストなど、成長分野の職種も考慮しながら、自分の興味や強みを活かせるキャリアを選んでいきましょう。

キャリアアップを目指すなら、目標を明確にし、必要なスキルや経験を積み重ねることで、より良い未来を切り開けるはずです。私たちも、その目標から逆算して、次のキャリアを選択するお手伝いができればと思います。

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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、Carellia(キャリア支援)など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/

社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。

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