【ゆいまーる/キャリア支援ナレッジ】SNS採用とは？転職者と企業側、双方のメリット・デメリット
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こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。
転職活動をしている皆さんはどうやって転職をすればよいのか、どういう業界・業種があるのかなど調べる時に使用するツールとして、インターネットやSNSを選ぶ方が多いかと思います。
中でもインスタグラムやTikTokなどのSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）は検索した単語が画像や動画で検索結果が出るため、文字だけでは分かりにくい情報を視覚から得られることが、利用者が多い理由の一つであると思います。
そんなSNSを転職市場で利用した「SNS採用」をご存知でしょうか。
企業がSNSを活用して、人材の募集や採用を行うことを指す言葉です。自社のHPやキャリア支援を行う転職エージェント以外での採用活動であり、企業にも転職希望者にも活用できるポイントがあります。
今回は双方の立場から見るメリットとデメリットをご紹介します。
SNSの特徴を活かした採用活動！企業にとってのメリット・デメリット
■メリット
・ユーザー同士のコミュニケーションが簡単
この特徴を採用活動に活かすと、企業は転職希望者へ直接アプローチすることができ、企業の何に興味を持っているのか、求めていることは何かなどを、投稿の閲覧やいいねの数字で読み取ることができたり、コメントやDMなどの言葉でも知ることができます。
・採用活動の効率化
SNSは多くの人に情報を発信することができるため、転職エージェントを通した広告や宣伝コストを抑えることもできる点は、企業にとって魅力的です。
■デメリット
・更新スピードの流れに合わせた投稿
SNSでは気軽に発信できるからこそ情報の更新スピードが早いため、その流れに合わせた投稿も求められるでしょう。
・運用する人員や予算
コンテンツ作成や投稿の更新、転職希望者とのコミュニケーションなどの時間を取るために、人員や予算に余裕があると理想的です。
以上のメリットとデメリットを踏まえて、SNS採用を取り入れている企業は様々な工夫をしています。転職希望者にとっては、SNS発信を通じて企業のイメージや取り組む社員の働きを想像しやすいため、企業選びに影響を与えることが期待できるでしょう。
転職希望者にとってのSNSで転職活動をするメリット・デメリット
■メリット
・多種多様な求人情報
SNS上に様々な業界や職種の求人情報があると、自分が目指すキャリアに合ったものと出会う確率が上がります。SNS上では沢山の情報があるため、経験を積んだ分野の仕事や未経験でも興味のある仕事の検索結果が出やすいでしょう。
・イメージしやすい
人事担当者による企業案内や、第二新卒で入社した従業員のインタビューなどの画像や映像から、企業の雰囲気を感じられ、自分がその企業で働いているイメージがしやすくなるでしょう。企業によってはショート動画での投稿もあるため、通勤時間やお昼休みなどの隙間時間に気軽に見ることができます。
■デメリット
・情報の選定
SNS上で多くの情報が発信されているため、その中から自分に合った求人を見つけることが大事になります。どの企業も魅力的なアピールをしていますが、企業選びに時間を使うことはもったいないため、自分が目指しているキャリアとなる指針を定めておきましょう。
・情報の信憑性
企業の公式ではないアカウントによる発信の中には信憑性の低い情報があることも考えられます。転職活動においては企業の公式アカウントから情報を確認することをおすすめします。
転職を考えている皆様にとって、SNSを活用すると自分の希望に合った情報を効率的に見つける手助けとなることが期待できます。メリットとデメリットをしっかり理解した上でSNS採用に挑戦して転職活動の幅を広げることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
おわりに
日常的に触れる機会が多いSNSでの転職活動は、仕事で時間を取ることが難しい方でも取り入れやすい方法の1つではないでしょうか。
SNSは気軽に扱えるからこそ気をつけるべきポイントを抑えながら活用することで、効果的な使い方が出来ると思います。
株式会社ゆいまーるのキャリリアでは、皆様の気になることや不安な点を共に解決しながら、皆様が目指すキャリアに進むサポートをしていきます。
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【株式会社ゆいまーる（社長：島袋尚美）】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop（ITコンサルティング）、JUNGLE BREWERY（クラフトビール）、Carellia（キャリア支援）など複数事業を展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/
【社長の経歴】
島袋尚美（Shimabukuro Naomi）
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。
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