「面接の手応えがわからない」を次に活かす。面接後24時間で行いたい振り返り3ステップ

こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。
面接終了後に、「質問には答えたけれど、きちんと伝わっただろうか」「次の面接までに何を直せばいいんだろう」と振り返ったことはありませんか。特に今の仕事を続けながら複数社の選考を受けていると、いつどの企業の選考を受けて、どんな感触だったか忘れてしまいますよね。
面接は、終わった直後の短い振り返りで次の面接のクオリティを上げられます。大切なのは、手応えだけで自分を評価することではありません。記憶が新しいうちに事実を残し、次に活かすポイントを一つ決めることです。今回は、面接後24時間以内に行いたい3つのステップをご紹介します。
1.聞かれた質問を、できるだけそのまま書き出す

まずは、面接で聞かれたことをメモします。「自己紹介をお願いします」のような定番質問だけでなく、言い換えられた質問や、さらに深掘りされた点も残しましょう。スマートフォンのメモでも、ノートでも構いません。面接官の名前や個人情報は必要以上に記録せず、質問の内容と自分の回答の要点に絞ると整理しやすくなります。
例えば、「困難だった業務と乗り越え方」「周囲と意見が異なったときの対応」と聞かれたなら、自分がどの経験を使って、どこまで話したかを書きます。思い出せない箇所や、答えに詰まった質問も、そのまま残して大丈夫です。曖昧だった部分こそ、次の準備の材料になります。
面接直後に時間を取れない日は、移動中に単語だけでも残し、当日中に補いましょう。「チームの雰囲気」「残業への考え方」「自分が返した具体例」などの短いメモがあれば、記憶を呼び戻せます。応募先ごとに一つのページを使うと、後から比較するときにも役立ちます。正確な文章にしようとするより、忘れないことを優先してください。あとで整えれば十分です。
2.「事実」と「印象」を分けて整理する

次に、メモを見ながら、実際に起きたことと自分の受け止め方を分けます。たとえば「面接官から仕事内容を詳しく説明された」は事実です。一方で「関心を持ってもらえなかった気がする」は印象にすぎません。面接直後は緊張もあり、表情や反応を必要以上に悪く受け取ってしまうことがあります。
確認したいのは、合否の予想ではなく、自分が伝えた内容です。応募先が大切にしている仕事の進め方や役割に対して、どの経験を結びつけて話せたか。逆に、根拠となる具体例が足りなかった部分はどこか。この二つを見つけると、振り返りが「できなかったこと探し」で終わりません。
3.次の面接で変えることを、一つだけ決める

振り返りの最後には、次回試すことを一つだけ決めましょう。たとえば、回答が長くなったなら「結論から話して、具体例は一つに絞る」。強みが抽象的だったなら「数字や行動を入れたエピソードを準備する」といった形です。
面接後にすべての回答を作り直す必要はありません。改善点を増やしすぎると、もともと伝えられていた良さまで見えにくくなります。一つ決めたら、次の面接前に声に出して確認してみてください。準備した言葉を一度話しておくと、本番でも自分の表現で伝えやすくなります。
面接の振り返りは、自分に点数をつけるための時間ではなく、次の対話をよりよくするための時間です。質問と回答を残しておけば、選考が進んだときにも、企業ごとに何を話したかを落ち着いて見返せます。
おわりに

いかがでしたでしょうか。面接後の振り返りは、次の選考でご自身の経験や伝えたいことをわかりやすく面接官に伝えるためにも、とても重要です。皆さんの転職活動での成功率を上げるために、本記事を参考に試してみてはいかがでしょうか。
株式会社ゆいまーるのキャリリアでは、ご自身のキャリアを言葉にし、面接で伝える内容を整えるためのご相談を承っています。経験の伝え方や、次回の面接までに準備する内容の整理に迷うときは、キャリリアへお問い合わせください。
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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、Carellia(キャリア支援)など複数展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/
【社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数のサービスを手掛ける。
