【ゆいまーる/キャリア支援ナレッジ】転職を考え始めたら、まずやりたい「自己分析」とは
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こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」第二新卒チームです。
この記事を読んでいる方の多くは転職を考えている方かと思います。
その中でも第二新卒と呼ばれる、新卒入社から約3年以内の方にとっては、就職活動で行ったことが記憶に新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
転職活動において、まずやることとして挙げられるのが「自己分析」です。新卒で社会に出てから日々の様々な経験において気付いたことや学んだことがあるでしょう。自分の物事の捉え方や価値観は経験によって変化するため、改めて自己分析をやってみると新卒の就職活動でやった時とは異なる結果が出る可能性があります。
今回は自己分析について理解を深めたい方に向けた内容となります。既に理解している方は最後まで読み進めてご自身のやり方を見直してみてください。
自己分析とは
自己分析とは言葉の通り、自己のことを分析することです。性格や長所・短所など自分がどんな人物なのかを知ることで、理想のキャリアを築いていく上で自分がなりたい姿や挑戦してみたいことなどを決める軸となるので、重視されていることが多いです。
参考：辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書
厚生労働省が商標登録している、職業情報提供サイト（日本版O-NET）のjob tag（じょぶたぐ）でも紹介されている通り、自己分析のやり方は多数あります。また、検索サイトで「自己分析 やり方」などと検索すると、様々な情報サイトでもやり方が紹介されています。
参考：職業情報提供サイト（日本版O-NET）jobtag 自己診断ツール
自己分析のやり方に正解はありませんが、調べていくと多くの情報サイトで紹介されているやり方の中で共通しているポイントが2つあると思いましたので、次に紹介していきます。
自己分析のポイント2選
■過去に経験したことを整理する
転職活動の際に過去の経験を振り返る場合、社会人になってからの職歴を指す意味合いが強いかもしれません。しかし、第二新卒の場合、社会人歴を積んでいる方と比べて経歴が浅いため学生時代の出来事でもよいでしょう。
そして、その経験したことから気付いたことや学んだこと、新たに得たスキルなどをアピールしましょう。自分が課題に直面した時に、課題をどのように捉えてどのように解決していく人物なのかを言葉で表現することが大切です。
まずは自分が経験したことの中で大きな達成感を得たこと、耐え難い挫折を味わったことなどを書き出してみましょう。
■自分の強みと弱みを知る
「長所と短所」「得意なことと苦手なこと」などの表現がありますが、自分がやりやすい表現で考えてよいと思います。
強みは、意識せずとも出来たり、自分では出来て当たり前と思っていることが他人にとっては難しいことを指します。そのため、自分では気付かず、他人から言われて初めて自分の強みに気付く人もいるのではないでしょうか。家族や友人など自分をよく知っている人に自分の強みを聞いてみるのもよいでしょう。
また、弱みは強みと表裏一体であるとも言われます。弱みを見つけるほうがやりやすい方は、ポジティブな言い換えを調べてみると自分の強みを知ることができるかもしれません。
おわりに
今回は自己分析についてご紹介しました。「やるべきこと」というよりは、「やったほうが自己理解が進んで自分の魅力をアピールしやすくなる」と捉えると、情報サイトにて転職活動でやることの一つとして挙げられることが多い理由にも納得できると思います。
株式会社ゆいまーるキャリア支援事業の「キャリリア」では、今回ご紹介した自己分析についてはもちろん、皆様のあらゆる疑問や不明な点を解消しながら、希望する道に進めるようにお手伝いをしております。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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【株式会社ゆいまーる（社長：島袋尚美）】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop（ITコンサルティング）、JUNGLE BREWERY（クラフトビール）、Carellia（キャリア支援）など複数事業を展開。
HP▷ http://yuima-ru-tokyo.com/
【社長の経歴】
島袋尚美（Shimabukuro Naomi）
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。
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