「未来を語る」は武器となる。3年後の理想から逆算する「自分らしさ全開の自己PR」作成術

こんにちは、株式会社ゆいまーるキャリア支援サービスの「キャリリア」第二新卒チームです。
転職活動において自己PRを作成する際、多くの方が過去の実績からどうアピールできるかを考えます。
しかし、年間を通して数多くの転職希望者の書類に目を通している面接官に自分の印象を残すためには、異なるアピールをすることがポイントになるでしょう。
今回は「自分らしさ全開の自己PR」を作成するために、理想から考えて作成する方法について解説します。
企業は「過去」ではなく「未来」を買っている

第二新卒を含む20代の転職が30・40代との転職と決定的に違う点は、「ポテンシャル採用」が主流である点です。
ポテンシャル採用とは、経験や実績よりも潜在能力(可能性)や意欲を評価して採用する手法です。
経済産業省が定義する「人生100年時代の社会人基礎力」では、特に以下の能力が期待されています。
1.前に踏み出す力(アクション):一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力
2.考え抜く力(シンキング):疑問を持ち、考え抜く力
3.チームで働く力:多様な人々とともに、目標に向けて協力する力
参考: 経済産業省「社会人基礎力」
今回は、3年後の「最高の水曜日」を書き出そう

まずは3年後のあなたが過ごしている「理想の1日」を想像してみましょう。週末ではなく、あえて平日の「水曜日」をイメージしてみてください。
以下の3つの質問に、直感で答えてみてください。
Q1.午前10時、あなたは誰と、どんな「会話」をしていますか?
例.「後輩から相談を受け、アドバイスをしている」
例.「お客様に感謝の言葉をいただいている」
Q2.午後2時、あなたはどんな「課題」を解決していますか?
例.「進捗が遅れているのを調整している」
例.「お客様の要望に応じた提案書を作成している」
Q3.午後7時、1日を終えたあなたはどんな「感情」でいますか?
例.「今日も誰かの役に立た」という充実感
例.「今日も新たなことを学んだ」という成長の実感
理想を「強み」に変える。自己PR作成3STEP

ここでは3年後に後輩に頼りにされている自分を例に3つのSTEPを説明していきます。
STEP1:理想から「キーワード」を抽出する
後輩に頼られたいならキーワードは「育成・サポート」
STEP2:過去の「小さな事実」を添える
キーワードに紐づく過去の行動を遡ってください。
育成が理想なら「後輩に業務の細かい指導をしてきた」
STEP3:フォーマットに当てはまる
【自分らしさ全開の自己PR】
「私は3年後の(キーワード)を実現できる人材を目指しています。そのために、これまでは(小さな事実)を意識して取り組んできました。これらを活かして、貴社では....」
未来を語る人は面接官の記憶に残る

「過去に何をしたか」で悩むのは、もう終わり。
「3年後どのように働いていたいか」を語るあなたには可能性と主体性が宿ります。
もし、その書き出した「理想の1日」が現在の延長線上にないのであれば、それこそが新しい一歩を踏み出すべききっかけとなります。
理想の未来に向かって、一歩前に踏み出してみませんか?
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【株式会社ゆいまーる(社長:島袋尚美)】
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、JUNGLE BREWERY(クラフトビール)、Carellia(キャリア支援)など複数展開。
HP▷http://yuima-ru-tokyo.com/
【社長の経歴】
島袋尚美(Shimabukuro Naomi)
沖縄出身。筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
日本IBMに転職し、ダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数のサービスを手掛ける。
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